2018-01-01から1年間の記事一覧
真夜中に猫は科学する エクレア教授の語る遺伝や免疫のふしぎ 亜紀書房2015年 4月30日 初版 概要 猫が夜な夜な行っている集会は、実は科学の講義だった。 という体の物語。 主人公猫のエクレアが、飼い主宅で聞いた科学談義をもとに 夜の集会で他の猫たちに…
宗教棚に入れることができそうな本をピックアップしていってる。 まだまだそんなに読めてないし、入門的なものがメインになるけど、とりあえず現時点で読んだものたちを挙げてみる。 1. プロテスタント (シリーズ世界の宗教)作者: スティーヴン・F.ブラウ…
講談社現代新書 0105 2016年11月1日 第127刷 (1967年2月16日 第1刷) 年功序列やら終身雇用やらの文脈で、「日本はタテ社会だ。」なんていう言説は腐るほど聞いてきたが、えらい昔にこのトピックについて書いた本があったようである。 この本、とにかくタテ社…
近頃、宗教に傾倒している。 日本では、宗教のイメージが良くない。オウム真理教とイスラム国以外の宗教を知らない日本人。これは大変な悲劇だと思う。(当然、オウムとISは宗教ですらないけど。)これだけイメージが悪いのだから、宗教に興味がある人のこと…